静岡県支部会員 前田 直紀さん(H11 環境) 陶芸家は、ＯＢＯＧ紹介にも掲載されております。

今年春 ヨーロッパでおこなわれたアーティスト イン レジデンスに参加して帰国、

その体験談を、 藤枝美術協会 主催の 『秋の美術講演会』で語って下さいます。

ご多忙中とは存じますが、御都合が良い方・陶芸にご興味がある方ご参加

頂けましたら幸いでございます。 よろしくお願い申し上げます。

 

演題 『海外の陶芸体験を語る』

講師 新進陶芸家  前田 直紀氏  

日時 ２０１３年１１月２０日(水) 午後５時 ～ ６時３０分  

場所 〒426-0034　静岡県藤枝市駅前2-1-5  

                               藤枝文化センター ３階  第一会議室

入場料  無料

 

≪講演 内容≫

講演では、なぜ、どのように、世界を目指すのかを主題に熱く 語ります。

 

≪開催場所 地図≫

 

 

セーヌ川から程近く、パリの中心部サンポールにあるセラミックセンターでロクロの実演を兼ねたワークショップをさせていただいた時の一枚です。ギャラリーが併設されているこちらの施設は地下に広がった制作室があり、石作りの素敵な空間でした。日本よりも反応がストレートで、質問が飛び交いました。  

 

 

 

地中海を望む南仏ヴァロリス（カンヌ、アンティーブの隣町）で二ヶ月の滞在制作。「戦争と平和」で有名な国立ピカソ美術館があり、陶器の村、国際陶芸ビエンナーレとして有名。様々な国の作家と交流を持ち、一緒に制作、発表を行う。  

 

 

 

パリや南仏では陶芸の制作だけでなく、建築や美術館を巡り、ヨーロッパのアートに触れてきました。ここはルーブル美術館。街のいたるところで音楽の演奏や歴史を感じる建築に文化の違いを感じました。  

 

 

 

南仏での展示会が新聞記事になりました。作家とスタッフとの写真。記事には日本の静岡から来た陶芸家。大阪の大学で環境デザインを専攻した。漆を扱いコンセプトはうんむん・・・と書いてあります。ギャラリストやコレクターの方に来ていただき、作品の収蔵や大きな収穫を得られました。講演では、なぜ、どのように、世界を目指すのかを主題に話が進められます。